子供の成長豆知識

【乳幼児】0歳(月齢7・8・9ヶ月)の平均身長と体重を徹底解説!

公園で歩く練習をする男の子

ある程度コミュニケーションが取れるようになり、はいはいやつかまり立ちなど大きく成長する「7ヶ月~9ヶ月」。

大きく成長するだけに、きちんと成長できているのか心配な方もいるでしょう。また、成長すればそれにあわせた注意点も出てきます。

そこで今回は、7ヶ月~9ヶ月の平均身長や体重、気をつけるべきことなどについて解説していきたいと思います。

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0歳児(7ヶ月~9ヶ月)の平均身長

後ろ姿の男の子

厚生労働省が発表している「平成22年乳幼児身体発育調査報告書(概要)」をもとに7ヶ月から9ヶ月までの平均身長を確認してみましょう。

男子 女子
7ヶ月~8ヶ月 69.3cm 67.9cm
8ヶ月~9ヶ月 70.6cm 69.1cm
9ヶ月~10ヶ月 71.8cm 70.3cm

赤ちゃんの月齢にあった平均身長を確認してもらえたと思います。なかには平均身長よりも低かった赤ちゃんもいるはずです。

平均身長よりも低いと健康的に成長できているのか不安になりますよね。また、「平均よりどれくらい低くかったら危険なの?」と思う方もいると思います。

そこで赤ちゃんが健康的に育っているのか確認するために利用してほしいのが「成長曲線」です。成長曲線を利用すれば、どのように成長しているのか簡単に分かります。

成長曲線について

まず初めに成長曲線を手に入れましょう。こちらの日本小児内分泌学会「成長評価用チャート・体格指数計算ファイル ダウンロードサイト」からダウンロードすることができます。

成長曲線には「+2SD・+1SD」「平均」「-2SD・-1SD」に分けられています。基本的には「±1SD」もしくは「平均」を辿っているのであれば問題ありません。

しかし、「-2SD」が長い期間続いたら注意したほうがいいでしょう。一時的なものであれば問題ありません。例えば「生後7ヶ月は-2SDだったけど、8ヶ月は-1SDだった」というのであれば問題ありません。

「-2SD」の期間が長ければ、栄養不足もしくは成長障害を患っている可能性があります。そのため、長く続くのであれば一度医師に診てもらうことをおすすめします。

成長曲線をつけることで、赤ちゃんの成長が分かりやすくなり、異常にも早く気づくことができます。

0歳児(7ヶ月~9ヶ月)の平均体重

体重計に乗った足

成長を考えたとき身長に注目されがちですが、体重も発育状況について重要な指標の一つです。きちんと7ヶ月~9ヶ月の平均体重を確認してみましょう。

男子 女子
7ヶ月~8ヶ月 8.30kg 7.79kg
8ヶ月~9ヶ月 8.53kg 8.01kg
9ヶ月~10ヶ月 8.73kg 8.20kg

7ヶ月頃から、1ヶ月におよそ0.2kgぐらい増加しています。体重がどれくらい増えても良いのか分からない方は0.2kgを目安にしても良いかもしれません。

成長はみんなが同じようにするわけではありません。個人差があるのであくまで目安程度にしておいてください。

6ヶ月~12ヶ月の赤ちゃんの期待される体重増加は1日に10g~15gほどです。これより増加量が少ないと食事量が足りていないのかもしれません。

期待される体重増加よりも多いことがあると思います。その場合は食事量を安易に減らすのではなく、しっかりと授乳や離乳食について指導してもらって調整しましょう。

0歳児(7ヶ月~9ヶ月)の離乳食

離乳食を食べる赤ちゃん

生後7ヶ月~9ヶ月頃になると離乳食の回数が1日2回になります。1日2回離乳食を食べるこの時期に、決めた時間に離乳食を食べる食事リズムをつけましょう。

食事リズムはとても大事で、これから成長していくにあたって決められた時間にご飯を食べるということを覚えていかなくてはいけません。

食事リズムをつけるためにも、まずは決まった時間に座らせてご飯を食べるようにしましょう。外出などでその日の時間が狂ってしまっても次の日から諦めず、続けましょう。

離乳食の初めは口を閉じて飲み込むことが目的でしたが、7ヶ月~9ヶ月は舌でつぶして食べることが目的になります。

舌でつぶして食べられるように離乳食は豆腐くらいの柔らかさになるように作ってあげてください。舌触りや味を楽しめるように食品の種類を少しずつ増やしてあげましょう。

7ヶ月~は下痢と便秘になりやすい?

離乳食が始まって、食べる回数が増える7ヶ月~の赤ちゃんは便秘や下痢になりやすいと言われています。

7ヶ月を過ぎると便の色は茶色くなり、形状も固まるなど大人のものに近くなってきます。しかし、まだまだ消化機能が成長していないので、食べた物や体調によって便は変化します。

便秘の場合

まずは便秘になったとしても赤ちゃんの機嫌が良いかどうか確認してみてください。2~3日に1回の排便だったとしても機嫌が良ければ問題ありません。

排便がうまくいかない、痛みがありそう、機嫌が悪いのどれかが当てはまるなら改善してあげましょう。

離乳食に食物繊維や水分を増やしてあげたり、おへそを中心に少しへこむぐらいの力でのの字にマッサージをしてあげるなどの方法があります。

(参照:母子衛生研究会「便秘編」)

下痢の場合

赤ちゃんは月齢が低ければ低いほど便がゆるめですが、離乳食を開始してもゆるくなっていたら不安だと思います。

まずは食欲が普段と変わらずあるかどうか確認してみてください。あるなら多少、便がゆるくても問題はありません。

食欲が落ちているのであれば、ウイルスや細菌が原因の胃腸炎になっているかもしれません。その他にも風邪を引いたときに飲む抗生物質が原因の可能性もあります。

脂肪の多いものなど消化の悪いものは食べさせないようにして、離乳食の食べる回数を減らしてみましょう。

改善されなければ、他の病気が原因で下痢になっている可能性があります。すぐに病院で診てもらいましょう。

(参照:母子衛生研究会「下痢編」)

0歳児(7ヶ月~9ヶ月)の睡眠とは?寝ない子はどうする?夜泣きは?

スマホをみるお母さん

7ヶ月を過ぎると離乳食の食事リズムと同様に睡眠の生活リズムも作っていかないといけません。しかし、そうはいってもなかなか寝ない子もいるでしょう。

睡眠は今後成長していくうえでとても大切です。睡眠は脳を休めたり、成長ホルモンを分泌するなど成長のためには欠かすことができません。

しかし、7ヶ月を過ぎると夜泣きなどから寝ない子がいて、多くのお母さんを悩ませます、そこで少しでも改善できるように適切な睡眠時間や寝ない場合、夜泣きについて解説していきます。

適切な睡眠時間

「どれくらい寝かせたらいいのだろう?」「寝すぎなのかな?」と赤ちゃんの睡眠時間に対して悩む人はたくさんいます。

米国睡眠医学会の「MakeTime2Sleep」によると月齢4ヶ月~12ヶ月の赤ちゃんの適切な睡眠時間は昼寝を含めて12時間~16時間と考えています。

昼寝を含めて12時間~16時間は寝れるようにしましょう。適切な睡眠時間は個人差があります。赤ちゃんが目覚めよく起きられるのであれば12時間でも問題ありません。

生活リズムを作っていくためにも、起こす時間と寝かせる時間を決めて規則的な生活を送りましょう。規則正しい生活は赤ちゃんも安心してすごすことができます。

寝るまでのスケジュールを決めておくと習慣化しやすいのでおすすめです。

なかなか寝ない子の改善方法

夜中に起きたり、寝付けないなどなかなか寝ない子がいます。その主な原因は以下の3つだと考えられます。それぞれの原因と改善方法を解説していきます。

  1. 浅い眠り
  2. 授乳と睡眠が深く関連している
  3. 昼間の運動が足りない

1.浅い眠り

一つ目に考えられるのが「浅い眠り(レム睡眠)」です。

人間には「浅い眠り(レム睡眠)」と「深い眠り(ノンレム睡眠)」の2種類あります。

時間によって交互に浅い眠りと深い眠りをくり返しているのですが、赤ちゃんのときは浅い眠りの時間のほうが多くなっているのです。

そのため、何かの物音や声、室温の変化などの少しの刺激で目が覚めやすくなっています。

寝るときは電気を消して部屋の温度や湿度を適度にして、エアコンや扇風機の風は当たらないようにしましょう。できるだけテレビの音なども消して静かな環境にしてあげましょう。

2.授乳と睡眠が深く関連している

授乳と睡眠が深く関連しているとなかなか寝なくなることがあります。赤ちゃんの中で「授乳=睡眠」になると授乳しないと寝られなくなってしまう可能性があります。

ついつい授乳すれば寝てくれると思って飲ませてしまうかもしれませんが、授乳と睡眠を関連づけしないようにしましょう。

3.昼間の運動が足りない

昼間の運動が足りていないと、夜になっても元気なままで寝なくなります。また、昼寝の時間が3時間以上などあまりに長いのもいけません。

昼はおもちゃや抱っこ、声かけなどしてたくさん遊ぶようにしましょう。それから夜は静かに過ごすようにするといいでしょう。メリハリを意識することが大切です。

0歳児(7ヶ月~9ヶ月)は夜泣きが酷くなる?

7ヶ月~9ヶ月頃は夜泣きが最も多い時期だといわれています。日中の育児で疲れているのにさらに夜中に泣かれるのは正直こたえますよね。

できることならやめてほしい夜泣きですが上記の寝ない原因3つも夜泣きの原因として考えられます。

そのため、上記の対策をするといいでしょう。その他にもお風呂に入るのを早くして、ぬるめのお湯でゆっくりと体を温めるのも効果的です。ただし、のぼせないように気をつけてください。

次に困るのがなかなか泣き止まないこと。泣いたとしてもすぐに泣き止んでくれるなら良いのですが、泣き止まなければ心身ともに疲れますよね。

泣いたときは布団の上からポンポンと叩いてあげたり、小さい声で喋りかけてあげるといいでしょう。抱っこしてあげるのも良いと思います。とにかく近くにいることを教えて安心させてあげましょう。

0歳児(7ヶ月~9ヶ月)はどんな時期?

はいはいの練習をする赤ちゃん

首がすわり、筋肉が発達しだす生後半年を過ぎて7ヶ月~9ヶ月に入るとより筋肉が発達し、色々なものに興味を持ち出します。

7ヶ月~9ヶ月それぞれ解説します。

7ヶ月

初めは、ほふく前進のようにずりばい(腹ばい)で動きますが、徐々にはいはい(高ばい)へと成長してきます。成長が早い子だとはいはいの体勢から自分で座ろうとするようになります。

ずりばい、はいはいは立つ、歩くための準備です。それらをすることで徐々に立つための筋肉がついていきます。

床に物が落ちている、棚から物が落ちる可能性があるなどの危険性は取り除き、安全にずりばい、はいはいができる環境にしてあげましょう。

8ヶ月

8ヶ月になるとサポートなしで、一人で座れるようになります。この時期になると好奇心が今までよりも強くなり、おもちゃで遊ぶことを好むようになります。

好奇心が強くなることで何でも口に入れたり、触ったりするようになるので手の届かないところに物を収納し、コンセントなど触ってはいけないところはカバーをつけるようにしましょう。

8ヶ月ごろになると人見知りをするようになります。知っている顔や初めて見る顔など人を区別することができます。

人見知りといっても赤ちゃんによって程度は様々です。なかなか人になつけず、泣いてしまう子や、お母さんの表情から判断してなつく子などがいます。

9ヶ月

9ヶ月に入るとつかまり立ちをすることができるようになります。つかまると倒れるようなものは置かないようにしましょう。

指先を上手に動かせるようになるので、小さいものをつまんだりします。小さいものをつまんで誤飲することもあるので注意が必要です。

この時期になるとある程度喋れるようになるのですが、ほとんどが意味のない言葉ばかりです。ただ、それでもコミュニケーションを取ることは大切です。

まとめ

7ヶ月~9ヶ月になると筋肉が発達し、はいはいからつかまり立ちまでできるようになります。ただ、はいはいができることで自由に動くので、物の落下や誤飲に気をつけなければいけません。

成長には個人差があるので、7ヶ月になってもはいはいができないこともありえます。成長に焦らず、ゆっくりと見守ってあげましょう。ただ、あまりに遅い場合は一度医師に相談しましょう。

子供が健康的に育っているのかチェックしたいのであれば、成長曲線を利用しましょう。成長曲線を使えば、健康的に育っているのか分かります。

7ヶ月を過ぎると食事と睡眠の生活リズムを作っていかないといけません。離乳食を食べさせる時間を決めて、寝る時間も決めましょう。このときにスケジュール管理していると習慣化しやすいのでおすすめですよ。

離乳食の回数が増えるため、便秘や下痢になることがあります。赤ちゃんは元気で食欲があるのかどうか見極める必要があります。

昼間はたくさん運動して、夜は静かに過ごして寝るように、成長のためにもメリハリをつけた生活を意識していくことが大切です。