子供の成長豆知識

睡眠不足は勉強の敵!中学受験する子供の”正しい平均睡眠時間”を知る

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中学受験をする子供にとって、勉強時間を確保することは、非常に重要なことです。ご家庭によっては、塾や勉強部屋に缶詰となって勉強しているお子さまもいるのではないでしょうか。

起きている時間はとにかく勉強に時間を費やす子供も少なくないでしょう。しかし、親として気になるのは、子供の体調ではないでしょうか。頑張っている姿は頼もしいけれど、からだを壊しては本末転倒となります。

そこで体調を維持するうえでキーポイントとなるのは、睡眠時間です。受験勉強をしている子供は、勉強に勤しむあまりに睡眠時間を削ることが多々あります。

これは、中学受験を控えている子供だけではなく、高校受験・大学受験の際にも言えることです。

体調を維持するためには、中学受験をしている子供に必要な最低ラインの睡眠時間は確保したいところです。必要な睡眠時間を確保するためには、なぜ睡眠時間が必要なのか、本当に必要な睡眠時間は何時間なのかを知る必要があります。

[mokuji]

受験する子供の平均睡眠時間

勉強する子供

中学受験を控えている子供の平均睡眠時間は、7時間前後です。中学受験を控えている子供なので、小学校高学年を指します。睡眠時間7時間といえば、大人の睡眠時間とほぼ変わりありません。

平均の睡眠時間が7時間前後なので、それよりも少ない子供も大勢います。内訳としては、12時間以上寝ている子供と10時間前後寝ている子供がそれぞれ7%前後です。

それから、8時間前後寝ている子供が47%前後と最も多数を占めています。

6時間前後寝ている子供が33%前後なので、中学受験をしている子供は大人の睡眠時間と変わらないくらいの子がほとんどであると言えるでしょう。ただ、5時間以下しか寝ていない子供が6%前後もいます。

中学受験を控えている子供ですので、とにかく勉強に時間を割くのは当たり前の話かもしれません。実際に、中学受験に合格するためには、日頃からしっかり勉強をしておく必要があるものです。

そのため、親としても家に帰ってきたらリビングでだらだらしている姿を見るよりも、勉強机に向かっている姿を見る方が安心するのではないでしょうか。

恐らく、子供自身も勉強をしないと落ち着かない時期でもあることでしょう。それによって、中学受験を控えた子供というのは、どうしても睡眠時間が少なくなる傾向にあるのです。

寝ている暇があれば勉強したいという気持ちも分からなくはありません。しかし、あまりに子供の睡眠時間が少ないと、悪影響もあります。

小学生(1~6年生)に必要な睡眠時間

小学生の睡眠時間は、少なくとも10時間から11時間は確保した方が良いとされています。「小学1年生と小学6年生とじゃ体格も心の成長度合いも違うから、一律には言えないのでは?」と感じる両親もいることでしょう。

それでも、睡眠の専門家からすると、小学校低学年では10時間以上の確保が望ましく、小学校高学年でも少なくとも8時間から9時間の睡眠時間は確保した方が良いとしています。(参照:米国睡眠医学会「Make Time 2 Sleep」)

そこから考えると、中学受験をしている子供の平均睡眠時間は非常に少ないことが分かるでしょう。

なぜ、小学生の間にしっかり睡眠時間を確保した方が良いのかというと、小学生の時期というのは、からだがぐんぐんと成長する時期であり、大人への身体づくりをするために非常に重要な時期だからです。

小学校高学年になると、発育の早い子であれば大人と遜色なしの身長になる子供もいます。しかし、それでもまだまだ成長途中の段階です。

睡眠は、子供のからだが正常に成長するために非常に重要な時間ですから、からだが大きくなってきた小学校高学年であっても、睡眠をしっかりととる必要があります。

そのことから、例え中学受験を控えている子供であったとしても、適切な睡眠時間を確保することが大切です。

もちろん、中学受験を控えていると、どうしても勉強のために睡眠時間を削らざるをえないという状況もあることでしょう。10時間以上の睡眠を確保するとなると、朝7時に起きるとしたら、21時には寝なければなりません。

勉強をしていると、どうしても21時にベッドに入るのは難しい状況があることでしょう。したがって、中学受験を控えている子供については、睡眠時間の最低ラインだけは守るようにするのが良いのです。

睡眠の専門家は、小学校高学年については少なくとも8時間から9時間の睡眠を、と提唱しています。そこから考えると、朝7時に起きるのであれば、少なくとも22時から23時の間までには寝るように心がけましょう。

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睡眠時間は削っても平気?子供の成長に影響はない?

指でバツをする外国の子供

中学受験を控えている子供は、当たり前のように勉強を中心とした生活をし、当たり前のように睡眠時間を削る傾向にあります。

それを応援している両親も、心配しつつも勉強している子供を誇らしく思う部分もあることでしょう。

しかし、いくら勉強をしなければならない時期とはいっても、中学受験をしている子供の時期というのは、からだの発育のうえで非常に重要な時期でもあります。そんな時期に、睡眠時間を削るのは平気なのでしょうか。

実際に、子供のすべてを心配している両親からすると、その葛藤で悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。頑張っている子供を応援したい気持ちがありつつも、からだを壊さないか心配になることでしょう。

特に成長期である子供の年齢を思うと、今後の子供の成長に影響はないのか不安になるところです。睡眠時間を削ると、子供にどんな影響があるのか、中学受験をしている子供を持っている親は知っておく必要があります。

子供の睡眠不足による症状

子供にとって睡眠時間の確保は非常に重要であることは、多くの方が分かっているところでしょう。しかし、具体的に睡眠不足によってどんな症状が出るのかは、よく理解していないという方もいるのではないでしょうか。

子供が睡眠不足になると、まず疲労回復ができなくなります。

子供のからだも日中は活動的なので、それなりに疲労がたまり、睡眠をしているときに疲労回復をしているのです。

疲労回復とは、単純にからだの疲れのみを指すわけではありません。心の疲れも睡眠をしている間に回復を行います。中学受験を控えた子供は、希望中学に合格できるのか常に精神的な不安と戦っています。

睡眠時間が少なくなると、疲労回復が十分にできなくなるので、それはどんどんと蓄積されていきます。

そうなると、睡眠時間がきっちりとれていれば起こるはずのない注意力の低下集中力の低下が見受けられるようになります。(参照:「子どもの睡眠と脳の発達─睡眠不足と夜型社会の影響─」)

人によっては、疲労が蓄積されてストレスも溜まっていくので、消化器系の働きも鈍くなり、胃痛がしたり便秘になったりするでしょう。

また、子供であったとしても、睡眠時間が短いとうつ病を発症することもあるのです。

睡眠時間が短いことによって、子供のからだに大きな変化が見受けられていなくても、実は変調をきたしていることも少なくありません。

睡眠時間が短くなるとストレスが溜まるので、様々なことに対する意欲が低下することも分かっています。

さらに、睡眠時間が短い状態が続くと、生活習慣病にかかるリスクも高くなると言われています。子供だからといっても、生活習慣病は年齢に関わらず発症する病気です。

死に至るケースもあるので、たかが睡眠時間、されど睡眠時間なのです。

睡眠時間が長い子供のほうが成績が良いってホント?

勉強する女の子

「睡眠時間が長い子供の方が、成績は良くなる」と聞いたら、中学受験を控えている子供を持つ親なら、気になるのではないでしょうか。「勉強時間が減るのに成績が良くなるの?」と疑問を感じるところです。

実際に睡眠時間が少ない子供よりも、9時間から10時間の睡眠時間を確保できている子供の方が、成績はよかったとするデータが存在します。

「なぜ?」と疑問に感じる方もいるかもしれませんが、答えは明確です。

睡眠時間を確保できている子供の方が、パフォーマンスの能力があがっているからです。9時間から10時間の睡眠を確保できている子供は、集中力もありますし睡眠不足による眠気もありません。

そのため、睡眠時間が少ない子供よりも、落ち着いて自分の能力を最大限に発揮できるのです。それに対して睡眠時間の短い子は、集中力が低下しているためパフォーマンス能力が落ちています。

したがって、睡眠時間の少ない子と適切な睡眠時間のとれている子を比べると、睡眠時間がとれている子供の方が成績は良くなるのです。

勉強も長い時間すれば良いというわけではなく、しっかりと睡眠時間をとりながら集中して勉強すると良いでしょう。

子供の睡眠を改善する方法

医者が人差し指を立てている

「うちの子供は睡眠時間を確保できていないけれどもう手遅れなのか」と心配になるご両親もいるのではないでしょうか。しかしそんなことはなく、今からでも子供の睡眠時間を確保するためにできる対策があります。

むしろ、現在進行形で睡眠時間が少ないのであれば、早めにそれに対処してあげることが大切です。

できるだけ早く睡眠時間を改善することによって、中学受験にも間に合いますし、その後の子供の人生にも大きな影響を与えるでしょう。

子供の睡眠を改善する方法は、いくつかのポイントを押さえることが大切です。それらのポイントを押さえれば、いきなりとはいきませんが、徐々に改善しやすくなるので、今日からでも試してみる価値があります。

毎日3食をしっかりと食べる!朝食を欠かさない!

まず、中学受験を控えた子供の睡眠を改善する方法として、毎日3食しっかりとご飯を食べることです。朝食を抜いて学校に行く子供もいますが、朝ご飯をしっかり食べることが、睡眠の改善につながります。

その理由は、朝ご飯を食べることによって、脳が働き始めるからです。朝ご飯をしっかりと食べて栄養を摂取することで、活動的なからだになる手助けをしてくれます。

この手助けがないと、からだは中々活発的な状態になれません。からだにエンジンがかからないでいると、1日のパフォーマンス能力が低下します。

パフォーマンスが低下すると、集中力もなくなりますし、何よりどんなに勉強しても身に付きません。

日中活発的になれる身体づくりをして、日中のうちにからだがしっかりと疲れることによって、からだは自然と夜に睡眠をとろうとするようになります。

そのようなサイクルを整えるためにも、朝ご飯を食べるのは非常に重要なのです。

これまで朝ご飯を抜いてきた子供にとって、いきなり朝ご飯を食べ始めるのはつらいところでしょうが、これも中学受験を突破するためと捉えましょう。

手の込んだ朝ご飯でなくて良いですが、できれば食べる興味のわく食事が良いでしょう。
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【補足】小学生におすすめの朝食BEST5

一口に朝ご飯といっても、どんなものでも良いわけではありません。パンだけまたは白米だけなどの朝ご飯だと、朝ご飯を食べていないのと同じくらいのパフォーマンスしかできないとも言われています。

そこで小学生におすすめの朝ご飯BEST5をご紹介します。

1つ目は「炊き込みご飯」です。炊き込みご飯にたくさんの具材を入れれば、特別なおかずを準備しなくても、たっぷりと栄養がとれます。理想的なのは、鶏肉と根菜類をたっぷり入れた炊き込みご飯です。

2つ目は「具材をたっぷり入れたチャーハン」です。こちらも、炊き込みご飯と同じで、具材をたくさん入れているので、その分の栄養がとれます。野菜や肉類をバランスよく入れたチャーハンが理想的です。

3つ目は「おにぎり」です。おにぎりといっても、白米だけのおにぎりではなくこちらも具材を入れたおにぎりです。色々な具材をたっぷり入れる爆弾おにぎりもおすすめです。具材で栄養がとれるので、脳の活性化に役立ちます。

4つ目は「丼ものを準備する」ことです。丼ものであれば、短時間で調理できます。親子丼や他人丼、海鮮丼など具材が豊富なのに手軽なので、朝ご飯におすすめです。丼好きの子供も多いので、朝から食欲もそそられるのではないでしょうか。

5つ目は「昨夜もしくはお弁当の残り物を活用する」ことです。朝から栄養満点の料理をつくるのは難しいこともあるでしょう。そこでおすすめなのが、昨夜の残り物やお弁当の残り物を朝ご飯として出してみてはいかがでしょうか。

朝はどこの家庭でも非常に忙しい時間帯です。したがって、手間をかえずに簡単に栄養をとれるメニューが好ましいです。

理想的なのは、上記のメニューに加えて、味噌汁やスープなどの汁物があることです。それさえあれば、完璧な朝ご飯と言えるでしょう。

朝ご飯の主食は、基本的にパンよりもご飯の方がおすすめです。それは、血糖値の上昇がご飯の方が緩やかであることと、腹もちがしやすいからです。

適度な運度をする!

それから、中学受験を控えた子供の睡眠を改善するためには、適度な運動も欠かせません。運動をする時間があれば勉強をしたいと考えることもありますが、実はそれは間違いなのです。

適度にからだを動かして、リフレッシュすることによって、さらに勉強がはかどる身体づくりができます。

それに、運動をすることによってからだを疲れさせることで、質の良い睡眠にもつながるでしょう。

勉強ばかりしてからだをまったく動かしていないと筋力が低下します。そうなると、勉強をするときにも姿勢を保つのが難しくなり、集中力の低下につながります。そのため、ときには運動をすることも必要なのです。

一口に運動といっても、激しい運動までは求められていません。散歩にでかけたり、掃除をしたりする程度でもOKです。

リフレッシュを兼ねて、ときには友達と外遊びをするのも適度な運動になります。

適度な運動をすると、ストレスの発散もできます。ストレスが発散されると、「よく眠れない」という状態も解消できるので、睡眠をしやすい身体づくりができるのです。

気分も一新できるので、頻繁でなくても意識的な運動を心がけましょう。

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日の光にあたる

日の光にあたることも非常に重要です。人間のからだはお日様の光で体内時計を整えられるようにできています。この体内時計が崩れると、子供の睡眠を改善しづらくなります。

よく、規則正しい生活習慣を、という声が叫ばれていますが、それはこの体内時計が関係しています。体内時計が規則正しいことで、生活のリズムが整い、健康的な生活を送れるようになるからです。

中学受験を控えている子供で、夜中まで勉強している子供は、この体内時計が乱れている可能性が高いです。そのため、睡眠を改善するためには、まずこの体内時計を整えることから始めなければなりません。

体内時計を整える方法は非常に簡単で、朝起きたら日の光を浴びることです。直射日光でなくて構いません。

朝起きたらすぐに、カーテンを開ける習慣をつけるだけで、体内時計を整えられるようになります。

朝起きて日の光を浴びることで、子供のからだは「朝が来た。活動しよう」というモードに切り替わります。それがきっちりと切り替わることで、最も良いパフォーマンスができるようになるのです。

朝起きてカーテンを開けるのは誰にでもできるでしょうから、明日の朝からでもやってみましょう。

睡眠時間を確保して成績アップを狙おう!

眠っている男の子

中学受験を控えている子供にとって最も大切なことは、勉強時間を増やすことではなく、成績をアップさせることではないでしょうか。どんなに勉強時間を増やしても、成績が伸びないのでは意味がありません。

しっかりと集中力を高め、限られた時間の中で勉強した内容をきっちり身に付けるためにも、睡眠時間を確保することが大切です。

しかし、どうやって睡眠時間を確保したら良いのか、悩むところでしょう。

勉強している子供に対して、親としては「勉強をやめて寝なさい」というのは、酷なような気もします。そこで、子供と睡眠についての話し合いを行い、成績アップをさせるために睡眠時間を確保する取り組みを行いましょう。

就寝する時間を決めることで睡眠を習慣化する

まず、中学受験を控えている子供の睡眠時間を確保するためにやるべきことは、就寝する時間を決めることです。「きりのいいところまで勉強してから」とすると、ついつい勉強をしてしまい、睡眠時間が短くなります。

中学受験を控えた子供に必要な睡眠時間は、9時間から10時間なので、朝起きなければならない時間から逆算して就寝時間を決めると良いでしょう。

就寝時間を決めることによって、親からも声掛けをしやすいですし、勉強もその時間までに終わらせなければならないので、効率的になります。

はじめのうちは、「こんなに早く寝て大丈夫なのかな」と不安になることもあるかもしれません。しかし、睡眠時間の確保が習慣化すれば、それも気にならなくなります。

むしろ、きちんと睡眠をとった方が頭も冴えるので、勉強もしやすくなります。

就寝時間を決める際には、親子でよく話し合ってから決めましょう。親が勝手に決めてはいけません。

もし、子供が睡眠時間の確保について理解を示さないようであれば、なぜ睡眠時間の確保が必要なのか、成績アップにどうつながるのかしっかりと説明しましょう。

子供が就寝する時間を決めたら、毎日必ずその時間に声掛けをすることを約束しておくと良いですね。予め約束することで、勉強中に突然声掛けされる不快感を軽減できますし、親も子供の様子を確認できます。

夜はしっかりと寝て朝から勉強する

集中力が切れやすい時間帯に勉強をしても、せっかくの時間を無駄にするだけです。そこで、効率的に勉強をさせて睡眠時間を確保するためにも、夜はしっかりと寝て朝から勉強する習慣をつけると良いでしょう。

いわゆる朝活で、勉強を夜型から朝型にシフトチェンジするのです。朝であれば、すっきり目覚めたときに勉強ができるので、集中力がアップしやすくなります。おすすめなのは、昨夜勉強したことの復習をすることです。

「一度寝ると忘れるのでは?」と思う方もいるでしょうが、睡眠中というのは脳の情報を整理している時間とも言えます。

したがって、一度勉強したところ整理した脳でもう一度確認することで、より勉強の効果をアップできるのです。

ここに朝型の勉強へシフトチェンジするメリットがあります。ただ詰め込むだけではなく整理した勉強ができるので、成績アップに一役買うのです。

夜しっかり寝るので、朝苦手な子供でも自然と起きられるようになります。

学校に登校する前の勉強となるので、そんなに長い時間勉強はできないかもしれませんが、1時間朝勉強できれば十分ではないでしょうか。

したがって、毎日朝7時に起床しているのであれば、6時に起きて勉強するのです。そこから逆算すると、21時には就寝するようにするのがベストです。

「21時だと早いのでは?」と感じるかもしれませんが、本来小学生は21時までには寝るのがベストとされています。これは、10時間から11時間の睡眠が推奨されているためです。

睡眠時間を確保できないときは昼寝がおすすめ!

中学受験を控えた子供が、塾などの関係でどうしても睡眠時間を確保できないという場合もあることでしょう。

自宅学習をしている子供であれば、就寝時間をコントロールできますが、塾の時間が終わるのが遅い子供だとそういうわけにもいきません。

そこでおすすめなのが、昼寝をすることです。大人でもそうですが、睡眠時間が足りていないときは、少し昼寝をするだけで脳を休ませることができます。

それによって、昼間のパフォーマンスをアップさせられ、集中力が高まるのです。

ただし、昼寝をする際に気を付けたいのが、10~20分程度の昼寝にすることです。それ以上寝ると、逆にからだがだるくなったり頭が痛くなったりします。

学校でも昼休みの時間があるでしょうから、勉強するのではなく昼寝をするよう促してみましょう。

もし、学校では眠りづらいというのであれば、ただ目をつむって休ませるだけでも良いです。10~20分目をつむって休めば、まったく休まないよりも頭がすっきりします。

疲れたままでは記憶力が落ちるので、習慣化すると良いでしょう。

ただし、昼休みに少しだけ昼寝をしてよいかどうかは、学校の校則によるところもあるでしょう。したがって、子供に昼寝をさせようと考えている場合には、まずはクラスの担任の先生に相談してからにしてください。

まとめ

中学受験を控えた子供にとって、希望の中学に合格するためにも受験勉強が最重要事項となるでしょう。その影響で、小学校高学年の睡眠時間が、日本全体でも短くなっている傾向にあります。

しかし、成長途中の子供のからだにとって、睡眠時間が短くなることは非常に由々しき問題です。

小学校高学年の子供の理想の睡眠時間は9時間から10時間なのに、現状は7時間前後しか睡眠をとっていない子供が多くなっています。

中学受験を控えると、睡眠時間の確保よりも勉強時間を確保することに重きを置く家庭もありますが、実は成績アップの観点からみても睡眠時間を削ることはよくありません。睡眠時間が減ると勉強の効率も悪くなるからです。

したがって、親子でよく話し合いながら、睡眠時間を確保するのに勤めることが大切です。朝ご飯を食べることも、成績アップと睡眠時間を確保することにもつながります。

つまり、生活習慣を整えたうえで勉強時間を確保するのが、最も効率的に勉強をする方法なのです。

勉強は量より質ですから、勉強時間を多く取ったからといって、志望校に合格するわけではありません。子供の健康を確保しつつ勉強に取り組むのが正しい受験勉強です。