子供の成長豆知識

成長期に炭水化物は必須栄養素!糖質制限するなら慎重に!!

パン

身長を伸ばすためにはたんぱく質とカルシウムなどの栄養素が大切ですが、実は直接的ではありませんが摂取することが大切な栄養素があります。

それは「炭水化物」です。炭水化物と聞くとダイエットのことなどもあり、あまり良い印象はないと思いますが、成長のためにはとても大切な栄養素です。

そこで今回は炭水化物とは一体どのような栄養素なのか、どれだけ必要なのかなど解説していきます。とくに体重が気になりだす女の子の親御さんは、ぜひ参考にしてください。

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炭水化物とは?必要な栄養素?

炭水化物は5大栄養素の1つとして数えられています。炭水化物には消化吸収ができる「糖質」と消化吸収できない「食物繊維」の2つがあります。

糖質や食物繊維のことを考えると炭水化物は身長が伸びるよりも「太る原因」「糖尿病の原因」などのイメージのほうが大きいでしょう。

太ると身長の伸びが止まる原因にもなりますし、子供が太ってしまわないように炭水化物を制限している親もいるのではないでしょうか。

とくにお子さんが女の子だと身長の伸びとは関係なしに体重を気にする年頃なので、自分からご飯の量を減らしたりする子もいるでしょう。

炭水化物を制限して行う「炭水化物ダイエット」もあるほどで、炭水化物と聞くと「そこまで必要ではない栄養素」というイメージをしてしまう人も多いのではないでしょうか。

(参考サイト:農林水産省「炭水化物」)

炭水化物は必要な栄養素です!

炭水化物はたしかに摂りすぎてしまうと肥満や糖尿病などの原因にもなりますが、だからといって摂取量を減らしてはいけません。

なぜ、減らしてはいけないのかというと炭水化物は「脳や体を動かすエネルギー」となるからです。

炭水化物を摂ることによって脳や体を動かすエネルギーが生まれ、学校の授業や塾での勉強などの集中力や、スポーツをするときの体力などに影響します。

そのため、炭水化物は子供も大切ですが大人も摂取することが大切な栄養素の1つなんです。

なぜ炭水化物で太るのか解説

炭水化物には糖質があるので糖尿病になるのはわかると思います。糖質を摂ることによって血糖値が上がり、糖尿病になってしまいます。

では、なぜ糖質を摂ると太ってしまうのかというと、まず糖質は「単糖類・二糖類・多糖類」の3種類もあるのです。

糖質はそのうちの単糖類に分解されて小腸で吸収されていきます。小腸で吸収されると血液に溶けていき体全体に届けます。

そうすることで上記でも説明したように脳や体を動かすエネルギーとして利用されるのです。ただ、すべてすぐにエネルギーとして利用されるわけではなく、一部は蓄えられます。

体内で必要になったときにエネルギーとして取り出されるのですが、蓄えられる量は決まっており、それ以上を超すと体脂肪として蓄えられます。その結果、肥満となってしまうのです。

炭水化物を摂取すると身長は伸びる?

炭水化物の働きは上記でも少し触れていますが「脳や体を動かすエネルギー」として利用されます。

動かすためのエネルギーと身長を伸ばすは一見関係のないようにも思えますが、実は炭水化物は身長を伸ばすためにも必要です。

炭水化物は身長を伸ばすエネルギー源!

たんぱく質カルシウムのように骨を作り出すなど直接的な働きはしませんが、炭水化物はたんぱく質やカルシウムが骨になるためのエネルギー源となります。

たんぱく質やカルシウムで体を大きくしていくためにはたくさんのエネルギーが必要になります。そのエネルギーを炭水化物が担っているのです。

そのため、どれだけたんぱく質やカルシウムばかり摂っていても、炭水化物の摂取量が十分でなければ、エネルギーが足りず伸び率も小さいままになってしまうかもしれません。

直接、炭水化物が身長に影響をするわけではありませんが、たんぱく質やカルシウムなどの栄養素と一緒に摂ることが大切です。

ただし!バランスよく摂ることが大切です!

たんぱく質やカルシウムと違って炭水化物は食事から過剰摂取になる可能性があります。炭水化物を過剰摂取すると「肥満や生活習慣病」の原因となってしまうのです。

たんぱく質も多く含んでいるのが肉などに多いので太りやすそうなイメージがあると思いますが、たんぱく質はヘルシーな大豆からでも十分に摂取することができます。

しかし、炭水化物はご飯やパン、麺類、果物などに含まれており、量を調節するのが大変です。

かといって量を減らしすぎてしまうとエネルギーが不足してしまい、身長の伸び率が悪くなるのはもちろん、集中力の低下や体力の低下なども招きます。

炭水化物は摂りすぎず摂らなさすぎずバランスよく食べる必要があります。

炭水化物の食事摂取基準

バランスよく食べることが必要だと言いましたが、どこまで食べていいのかわからないと難しいですよね。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によると男女ともに年齢関係なく1日に必要なカロリーの50%~65%が炭水化物の推奨摂取量となっています。

たとえば12歳~14歳の男の子だと1日に必要なカロリーは2600kcalと設定されています。そのうちの少なくとも50%ほど1300kcalは炭水化物で摂らないといけません。

運動量が多いお子さん、塾などで遅くまで勉強して頭を使っているお子さんだともう少し炭水化物を増やしてあげるといいでしょう。

炭水化物の注意点とは?

5大栄養素に入っている炭水化物は、人間が健康を維持して生きていくためには必要不可欠だといえますが注意点もあります。

炭水化物を摂ることは大切だとわかってもらえたと思いますが、時間を気にせず摂取しては身長を伸ばすためには逆効果です。

テスト勉強などの理由から夜遅くになると、お腹を空いて夜食を食べるお子さんがいるでしょう。しかし、身長を伸ばすために必要な炭水化物を夜中に摂ると身長が伸びなくなってしまうのです。

夜中に炭水化物を摂ると成長ホルモンの分泌を悪くします!

睡眠中がもっとも成長ホルモンを分泌させる時間です。身長を伸ばすためにはどれだけ睡眠時間を確保して分泌させるかが大切になってきます。

その睡眠前の夜中や寝る前に夜食を食べてしまうと、血糖値が上昇していき睡眠中に本来なら分泌されるはずだった成長ホルモンの分泌を妨げてしまいます。

夜更かしは身長もそうですが、次の日にする勉強の集中力にも影響を及ぼしてしまうかもしれないのでオススメはできません。

夜更かしするなら早寝早起きして勉強を始めたほうがいいでしょう。夜更かしにメリットはないので成長のためにも夜更かしと夜食はやめておきましょう。

炭水化物を制限する方法

炭水化物を摂取するものとして有名なのが「ご飯」や「パン」「麺類」です。この中でもほとんどの方は「ご飯」を毎日食べているはずです。

子供によっては「ご飯が大好きな子供」「ラーメンなどの麺類が好きな子供」など炭水化物をたくさん食べる子供いると思います。

たくさん食べるのは親として嬉しいものですが、将来的なことを考えると肥満はよくありません。

しかし、だからといっていきなりご飯を食べさせない・ラーメンを食べさせないなどのことをするとイライラなどでストレスが溜まってしまい逆効果です。

そのような場合は少しずつ量を減らしていってあげましょう。ポイントとしては気づきにくい量を減らすことです。

それから毎日減らすのではなく、時間をかけてゆっくりと減らしてあげましょう。標準的な体型になれば減らすのをやめて、その量を維持してあげるといいでしょう。

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まとめ

以上、炭水化物について解説をしました。

炭水化物は5大栄養素の1つとして数えられ、勉強やスポーツでもそうですが成長するうえで欠かせない重要な栄養素だといえます。

不足してしまうとエネルギー源がなくなってしまい、脳や体が正常に働かないだけではなく成長へも影響を及ぼす可能性があります。

過剰摂取すると肥満になってしまう可能性もあるので、食事の栄養バランスには十分に気をつけて食べさせてあげましょう。