子供の成長豆知識

身長サプリに使われる「ドロマイト」とは?子供が摂取しても安全?

飲み物を飲む子供

身長サプリの成分表を見てみると、様々な成分が含まれています。「カルシウムくらいしか分からないわ。」というお母様も少なくありません。お子さまに飲ませるサプリメントは、安全なものを飲ませたい、というのが母親の心情ではないでしょうか。

身長サプリを選ぶにあたって、有効成分がしっかり含まれているものが良いですが、それよりも安全性の高い成分が含まれていることが重要です。「身長サプリ」と謳っているということは、有効成分は含まれていて当たり前なのです。

サプリの中で、子供が摂取しても危険ではないのだろうか、と疑問を持たれる成分として、ドロマイトがあります。ドロマイトがどんな成分かよく知ることで、身長サプリを選ぶ基準にできます。

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ドロマイトって何?

スマホをみる子供

「そもそも、ドロマイトってどんなもの?」と思っている方も多いことでしょう。ドロマイトとは、鉱物のことです。

鉱物というと、「食べ物じゃないもの?」と思われるかもしれません。しかしドロマイトは、立派な栄養分で、炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムを含んだものです。

ドロマイトはいわば、太古の昔からの贈り物です。サンゴなどが海の底に堆積して、何千年・何万年もかけて石灰岩を形成します。

そうすると、石灰岩に含まれているカルシウムの一部が、海に含まれているマグネシウムと置き換わります。この状態となった鉱物のことを、ドロマイトというのです。

ドロマイトに含まれている炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムの割合は2:1で、理想的な対比であるといわれています。

ドロマイトの良いところは、吸収率が高いことです。つまり、効率的にドロマイトに含まれているカルシウムやマグネシウムを摂取できることを意味しています。そのことから、ドロマイトはサプリメントなどの栄養補助食品に含まれていることが多いです。

世界各地でとれるドロマイトですが、日本でも海外産のものが輸入されたり、国産のものが使われたりしています。そのため、ドロマイトは安全なのかそれとも危険なのか、子供に摂取させても大丈夫なのか迷うところなのです。

ドロマイトに含まれるミネラル成分

親子でパソコン

ドロマイトが子供にとって安全なのかそれとも危険なのか見極めるためには、ドロマイトに含まれている成分について、よく知っておく必要があります。

ドロマイトにも人のからだに良いとされている成分が含まれているからこそ、サプリメントに使われているのです。

ただし、人のからだに良い成分が含まれているからといって、必ずしも良い成分であるとはいえません。なぜなら、大人のからだであれば安全性は高いものでも、子供のからだではそうでないものもあるからです。

まず、ドロマイトに含まれている良い成分として、ミネラルがあります。前述したように、ドロマイトは海でできる鉱物なので、海由来のミネラル成分が含まれているのです。ドロマイトに含まれているミネラルとして、2つの成分があります。

カルシウム(炭酸カルシウム)とは?

豆乳

ドロマイトに含まれているミネラル成分の1つ目は、カルシウムです。カルシウムはよく聞く栄養成分なので、摂取しなければならないことは分かっていても、その役割を正確にご存知の方はあまりいないのではないでしょうか。

カルシウムは、多くの食品中に存在するミネラルです。丈夫な骨を保ち、多くの重要な機能を果たすために、体はカルシウムを必要とします。ほぼすべてのカルシウムは骨と歯に貯蔵され、その構造と硬さを維持しています。

カルシウムは骨の成長に必要な栄養分であることはよく知られていますが、その他にも重要な働きがあります。

カルシウムには、筋肉を正常に動かす働きがあります。つまり、骨の成長だけではなく、筋肉の健康を維持するのにも、カルシウムは関わっているのです。

それから、人間のからだの構造は、脳から各器官に命令があることによって、腕などを動かせる仕組みになっていますが、その命令を出して各器官とやりとりをするときにもカルシウムが必要になります。

からだのバランスを整えるため、どんな人でもホルモンや酵素が分泌されますが、その分泌にもカルシウムは働きかけを行っています。したがって、カルシウムは骨や歯の形成だけではなく、人間の生命維持活動をするために大きな役割を果たしているのです。

それによって、カルシウム不足になると生命維持活動に影響を与えるため、意識的に摂取することが推奨されているのです。特に成長期の子供に関しては、大人よりも推奨摂取量が多く設定されています。

しかし、日本人のほとんどはカルシウムの摂取量は足りていません。そのため、食事だけではなくサプリメントで効率的に摂取することも推奨されています。

子供にもサプリでの摂取は良いとされているので、安全なサプリを選ぶのが大切です。子供用のサプリであれば、危険な可能性はぐっと低くなります。

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マグネシウム(炭酸マグネシウム)とは?

食事をする子ども

ドロマイトに含まれているミネラル成分の2つ目は、マグネシウムです。マグネシウムもよく聞く栄養成分ではないでしょうか。マグネシウムもカルシウムと同じように、しっかり摂取をしなければならないミネラル成分の1つです。

マグネシウムの主な働きとして、4つのことがあります。1つ目は、骨や歯の形成です。これは、カルシウムと同じ働きです。

骨や歯は、決してカルシウムだけでできているわけではありません。様々な成分が合わさって形成されているので、マグネシウムもその1つなのです。

2つ目は、からだのエネルギーをつくることです。基本的にミネラル成分というのは、人間のからだの生命維持活動に寄与する成分ですが、マグネシウムはエネルギーをつくるのに一役買うのです。

3つ目は、神経の興奮を抑えることです。神経は興奮したり鎮静したりというのを繰り返しています。そこでマグネシウムが正常にはたらくことによって、興奮した神経を鎮められるのです。

マグネシウムの量が少ないと、神経の興奮が抑えられにくくなり、からだに負担をかけます。

4つ目は、血圧を維持することです。血圧が高いと生活習慣病を起こす可能性が高くなり、命に危険が及ぶことは知られていますし、低くても体調不良になります。マグネシウムは血圧が丁度良い状態になるよう維持する働きがあります。

マグネシウムの働きを見ると、マグネシウムは子供のからだが成長するのに必要な成分であることが分かります。普段の食事で摂取量の少ない方は、安全を確認したうえでサプリを利用するのもおすすめされています。

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カルシウムとマグネシウムの関係性

医者が人差し指を立てている

健やかな子供の成長を望む親にとって、カルシウムやマグネシウムを安全に摂取させることは、非常に重要なことです。ドロマイトは、カルシウムとマグネシウムが2:1の理想的な割合であると前述しましたが、なぜ理想的なのかご存知でしょうか。

それは、カルシウムとマグネシウムの関係性に理由があります。実はカルシウムとマグネシウムというのは、「ブラザーイオン」つまり、兄弟的な関係と言われるほど、密接な関わりがあるのです。

カルシウムを摂取する際、マグネシウムも一緒に摂取した方が良いとされています。

中には、カルシウムの摂り過ぎとマグネシウムの摂りすぎの危険ばかりを謳う人もいますが、どちらも意識的に摂取しないと不足になりがちなミネラルです。そのため、よほどのことがない限り、過剰摂取の危険はありません。

なぜ一緒に摂取した方が良いのかというと、理由として2つあります。1つはカルシウムとマグネシウムには相乗効果があるからです。2つのミネラルの割合のバランスが崩れると、からだの調子も悪くなります。

もう1つは、カルシウムパラドックスが起こることがあるからです。カルシウムパラドックスとは、カルシウムを摂取しているはずなのにカルシウムが不足することを指します。

マグネシウムが不足すると、骨に蓄えられているマグネシウムが血液中に溶けだします。その際に、カルシウムも一緒に溶け出すので、カルシウム不足になる現象が起きるのです。

ドロマイトは子供の成長にどう?

勉強する子供

ドロマイトに含まれているミネラル成分のことはお分かりいただけたでしょうが、では実際に子供の成長にとってどうなのかが知りたいところでしょう。

ドロマイトに含まれているミネラル成分のことが分かったとて、それがどんな効果や効能を子供にもたらすのかが分からないと、子供にとって良いものなのかどうかが分からないからです。

カルシウムもマグネシウムも、子供の成長に必要な栄養成分であることは分かっている方も多いでしょうが、なぜ必要なのか分からない方も少なくありません。

「なんか良さそう」と漠然と子供に摂取させるのは、摂取させる成分がどんなに安全なものであっても、リスク回避の面では危険であるといえます。

したがって、子供に必要な栄養成分であるカルシウムやマグネシウムも、子供のからだにとって、どのように良い効果があるのか、どんな効能があるのか分かったうえで摂取させた方が良いです。

カルシウム摂取による子供の成長への効果

身長を測る子供

子供の成長を促すにあたって、ドロマイトにも含まれているカルシウムの存在は欠かせません。なぜなら、骨を丈夫にするためには、絶対にカルシウムが必要だからです。

子供のうちはからだの形成を行っている重要な時期です。そのため、この子供の頃にどれだけ栄養をバランスよくとれたかが、その後の子供のからだの強さを決定づけていきます。

つまり、子供のうちにカルシウムをしっかりとって骨を丈夫にすることは、大人になっても丈夫な骨を維持するのに必要なことなのです。骨を丈夫にするということは、骨密度を増やすことを意味しています。

骨密度というのは、20代を中心に高さのピークを迎え、その後は低くなっていく一方です。そのことから考えると、子供のうちにどれほど骨密度を高めることができたのかが、キーポイントです。

骨密度が低いと骨折しやすくなる危険が高まります。子供が安全に生活を送るためにも、カルシウムは必要なのです。

カルシウム不足の子供は多い

落ち込む子供

ドロマイトにも含まれているカルシウムは、子供の成長に必要なことが分かっていても、現実にはカルシウム不足の子供は多いです。

1日の食事で推奨されるカルシウムの量は、性別や年齢によって異なるところですが、男女ともに12歳から14歳のときに最も多く摂取すべきとされており、その推奨量は男の子が1000mg、女の子が800mgです。

12歳から14歳というと、男女ともに最もからだが成長する時期であるので、その時期にカルシウムをしっかり摂取することは非常に重要であるといえるでしょう。

ところが、12歳から14歳に限らず、カルシウム不足となっている子供が多いのが現状です。このままでは、この子たちが将来大人になったときに、骨密度が低いために骨粗鬆症を発症する人が増える危険もあります。

なぜカルシウム不足の子供が多くなったのかというと、その理由の1つとして牛乳を飲む子供の減少が挙げられています。

もちろん、アレルギーで飲めない子は仕方がないのですが、給食でも牛乳を残している子供が増えた、との統計も出ているのです。

子供の未来の骨の安全を考えるのであれば、牛乳の摂取量が少ない場合には、他のカルシウムを多く含む食品やサプリなどを上手く利用するのがおすすめです。

マグネシウム摂取による子供の成長への効果

女の子

ドロマイトにも含まれているマグネシウムの理想的な摂取量は、カルシウムと2:1といわれているので、12歳から14歳の子供でいうと、男の子が500mg、女の子が400mgです。

これは、意識的にマグネシウムを摂取しないと難しい量であるといえるでしょう。

「こんなにたくさんマグネシウムを摂取して危険じゃないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、カルシウムの推奨摂取量を考えると必要な量であるといえます。

なぜなら、カルシウムパラドックスのことを考えてみても、安全にカルシウムを摂取するためには、マグネシウムが一定量必要であるからです。

さらに、アメリカでは非常に興味のあるデータも存在します。それは、凶悪犯罪を起こした子供の髪の毛を採取し、分析したところすべての子供がマグネシウム不足であったことです。

マグネシウムは、子供の精神の成長にも関係があるといわれています。もちろん、マグネシウム不足のすべての子供が犯罪を起こすわけではありません。

ドロマイトの副作用や危険性は?

子供

カルシウムとマグネシウムの含まれている量が理想的であるドロマイトですが、ドロマイトそのものに危険はないのか気になるところです。

なぜなら、安全なミネラル成分であるカルシウムとマグネシウムを含んでいるからといって、ドロマイトが安全であるとはいえないからです。

ドロマイトが含まれているサプリを摂取する前に、ドロマイトの副作用をしっかり知り、どんな危険があるのか、はたまた安全性が高いのか知っておきたいところです。

ましてや、子供に摂取させようと考えているサプリにドロマイトが含まれている場合には、余計にドロマイトをよく知っていた方が良いでしょう。

ただし、成分の副作用について考える時、1つだけ注意したいことがあります。それは、副作用があるからといって、危険な成分であるとはいえないことです。

どんな成分にもメリット・デメリットを持ち合わせており、だからこそ摂取目安量や摂取上限量などが設けられています。

副作用と健康被害について

びっくりマークと医者

ドロマイトには、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分も含まれていますが、重金属が含まれている場合があります。

重金属とは、アルミニウムやヒ素、鉛、水銀、ニッケルなどのことです。これらが体内に入ると副作用として重大な健康被害を引き起こす可能性があります。

もちろん、すべてのドロマイトにこれらの重金属が含まれているわけではありませんし、含まれていたとしても多量ではないゆえに、副作用の影響も少ない場合があります。

しかし、重金属が含まれている可能性がある以上、100%安全なものであるとはいえません。

実際にドロマイトが含まれたサプリメントを摂取したために、健康被害を被った方も存在します。

日本での例ではありませんが、糖尿病を患っている方が数年にわたってドロマイトを多量に摂取したところ、毛髪から正常値以上の水銀と鉛が検出されたことがあるのです。

また、てんかん患者の方が発作を起こした例もありますし、骨粗鬆症の方が脱毛の副作用に悩まされた例も見られます。

さらに、ドロマイトにはマグネシウムがたくさん含まれています。マグネシウムは健康な方にとっては良い栄養成分なのですが、心臓ブロックの方や腎疾患の方にとっては、重大な副作用を起こす危険があります。

そのため、このような方々がドロマイトを摂取するのは、禁忌とされています。このようなことから考えると、子供にとってドロマイトはどうなのか、疑問を感じるところです。

子供が摂取した場合の安全性情報はない

カルテを見ながら説明する医師

ドロマイトに含まれているカルシウムとマグネシウムの対比が理想的であることから、丈夫な骨をつくるのに有効なようにいわれていることもありますが、実はヒトにおける有効性を示すような信頼できるデータはありません。

そのため、子供が摂取しても安全かどうかは立証されておらず、むしろ危険ともいわれているので、子供への摂取はおすすめできないといえます。

子供のからだは大人のからだよりも副作用の影響を受けやすいので、基本的に大人のからだで大丈夫かどうか分からないものは、摂取させないようにすべきです。

特に、ドロマイトに含まれている成分の中でも、鉛は子供への影響が大きいとされています。他の食品にも鉛は含まれていますが、ドロマイトの含有量はそれを大きく超えています。

そのため、例え非常に少ない量であったとしても、ドロマイトを摂取させるべきではありません。

また、子供だけではなく、妊娠・授乳中の女性もドロマイトの摂取は避けるよういわれています。理由は、お腹の中の胎児や授乳で育っている赤ちゃんに影響を与える恐れがあるからです。

妊娠中や授乳中はお母さんが摂取したものを赤ちゃんが受け取るので、特に注意が必要です。

まとめ

教師

何のために子供にカルシウム系のサプリメントを摂取させるのかを考えたとき、それは子供に健やかに成長をしてほしいからではないでしょうか。

そこから考えると、効率的にカルシウムなどの成分を摂取するよりも、安全を優先させるのが基本です。

ドロマイトに含まれているカルシウムとマグネシウムの対比は、理想的であるがゆえに子供の成長に良さそうに感じますが、実際には副作用や健康被害の恐れがあり、子供が摂取するには危険であるといわれています。

もちろん、すべてのドロマイトが副作用と健康被害を起こすわけではありませんが、子供の成長と安全を優先させるのであれば、ドロマイトが含まれたものは避けるべきです。

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一口に子供用の身長サプリといっても様々なものが販売されているので、お子さまに合いそうなものを選ぶのがベストです。

どれも子供用のサプリなだけあって、有効成分よりも安全を重視したものが多いです。したがって、子供にサプリメントを摂取させるのに抵抗のある方でも、安心してお子さまに栄養補給をしてもらえるのではないでしょうか。

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